EngageFinder マニュアル
1. 概要
EngageFinder は、X(旧Twitter)のユーザーや投稿を検索し、ターゲットに適したアカウントを見つけ出すための WordPress プラグインです。
フォロワー増加やマーケティング戦略の基盤作りに役立ちます。
主な機能:
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キーワードや言語条件を指定してユーザーを検索
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フォロワー数・発言頻度などでフィルタリング
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検索結果をCSVでエクスポート
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検索結果から直接フォロー/リスト追加(将来機能)
2. インストール方法
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WordPress管理画面 → 「プラグイン > 新規追加」
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「プラグインのアップロード」 をクリック
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engagefinder.zip
をアップロード -
インストール後、「有効化」 をクリック
3. 初期設定
有効化後、管理メニューに 「Engage Finder」 が追加されます。
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APIキー設定(必須)
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API Key
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API Secret Key
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Access Token
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Access Token Secret
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検索条件設定
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言語(例:ja / en)
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取得件数(上限はアカウント種別による)
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出力形式(画面表示 or CSV)
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4. 基本操作
4.1 ユーザー検索
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管理画面 → 「Engage Finder」 を開く
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キーワードを入力(例:「副業」「AI」「投資」)
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言語を選択(日本語なら「ja」)
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取得件数を指定(例:100件)
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「検索」 をクリック
👉 検索結果が一覧表示されます:
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ユーザー名
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フォロワー数
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最新ツイート
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言語
4.2 CSVエクスポート
検索結果画面で 「CSV出力」 をクリックすると、一覧をCSV形式でダウンロードできます。
マーケティング分析やターゲットリスト作成に活用できます。
4.3 条件付きフィルタリング
検索結果一覧で、以下のフィルタが利用可能です:
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フォロワー数の多い順 / 少ない順
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アクティブユーザー(直近1週間以内の投稿あり)
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言語フィルタ
5. 応用操作
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ターゲット層リスト作成
CSVで抽出したユーザーをメールマーケティングやSNSキャンペーンに利用可能 -
KeywordAutoWriterとの連携
検索で見つけた人気キーワードを記事化 → XAutoPostで拡散 -
多言語戦略
日本語と英語でそれぞれ検索し、海外向けの拡散用リストを作成
6. トラブルシューティング
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検索結果が空になる
→ キーワードが広すぎる/狭すぎる可能性あり。件数を少し増やすか、英語キーワードを試す -
言語設定が反映されない
→ X APIの仕様により、英語圏ユーザーが優先される場合があります -
API制限エラー
→ 無料アカウントは検索回数が制限されています。商用利用は有料プランを推奨
7. 付録
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CSVフォーマット例
UserID | ScreenName | Followers | Language | LatestTweet |
---|---|---|---|---|
12345 | @ai_fukugyo | 12,345 | ja | 「AI副業で稼ぐ方法」 |
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利用例フロー
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「副業 AI」で検索 → 100ユーザー抽出
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CSVエクスポートしてマーケティングリスト化
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