WPFFmpeg Installer プラグイン
利用イメージ
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プラグインを有効化
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管理画面「FFmpeg Installer」メニューを開く
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/usr/bin/ffmpeg
などパスを入力して Check -
成功したら「FFmpeg found」とバージョン情報が表示
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wp_options
にパスを保存 → WPFFmpegStudio が参照可能
✅ これで「FFmpeg が使えるサーバーかどうか」を WordPress 側から簡易チェックできるようになります。
📘 FFmpeg インストール方法(利用者向け補足マニュアル)
1. 概要
WPFFmpegStudio を利用するためには、サーバーまたはローカル環境に FFmpeg バイナリ がインストールされている必要があります。
以下の手順で OS ごとにバイナリを入手できます。
2. Windows
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配布元(公式推奨ビルド):
Gyan.dev FFmpeg Builds -
ダウンロード手順:
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上記サイトにアクセス
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「Release builds」から
ffmpeg-release-essentials.zip
を取得 -
ZIP を解凍し、
bin/ffmpeg.exe
のパスを確認 -
例:
C:\ffmpeg\bin\ffmpeg.exe
を環境変数PATH
に追加
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3. macOS
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Homebrew を利用するのが一般的:
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公式バイナリ配布元(静的ビルド):
evermeet.cx FFmpeg builds for macOS
4. Linux (Ubuntu/Debian 系)
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apt を利用:
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最新版が必要な場合は Snap も利用可:
5. ソースからのビルド(上級者向け)
公式サイトからソースを取得し、自分でビルドすることも可能です。
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GitHub ミラー: https://github.com/FFmpeg/FFmpeg
6. サーバー環境(Xserver / さくら など)
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多くのレンタルサーバーでは デフォルトで FFmpeg がインストール済み の場合があります。
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次のコマンドで確認:
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見つからない場合 → サーバーサポートに「FFmpeg 利用可能か」確認してください。
7. WPFFmpegStudio との連携
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プラグイン設定画面に FFmpeg のパス を入力してください。
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Linux:
/usr/bin/ffmpeg
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Windows:
C:\ffmpeg\bin\ffmpeg.exe
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macOS:
/opt/homebrew/bin/ffmpeg
など
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テストボタンで「FFmpeg found」が表示されれば準備完了です。